平成20年度中国・四国ブロックフォーラムが 10月3日(金) ホテルグランビア広島にて開催されました。日紙商理事長・佐中 雅徳様 王子製紙株式会社取締役専務執行役員 関口 裕様を講師にお迎えし、広島洋紙株式会社 代表取締役社長 櫻井 文晶様司会進行により行われました。
まず始めに佐中 雅徳様より「紙卸商の現状と将来像」についてお話いただきました。
紙卸商の現状を踏まえて将来どのような方向へ向かうべきなのかなど貴重なお話をお伺いすることができました。
次に、「王子製紙の経営戦略」をテーマとし、関口 裕様よりお話いただきました。
経営基本方針・国内基盤強化・海外事業拡大・資源戦略・南通&富岡工場についてのお話をお伺いしました。
懇親会では広島県印刷工業組合理事長喜瀬清様よりご挨拶をいただきました。
その中で印象に残ったお言葉に「心を許しあえる仲間と業態改革をしよう、つまり一緒に仕事をしていこうよ。」というフレーズがありました。
まさに今こそ印刷業界・紙卸業界が一体となって活動していかなくてはいけないと感じることができました。
*紙之新聞10/9・10/16分へ喜瀬様の記事が掲載されておりましたので、合わせてご紹介させていただきます。
こんにちは。「紙」と真剣に向き合う楽しさを私たちデザイナーがもっと多くの方に知っていただかなければならないと思います。そのためには良いデザインをする事。意識の高いデザイナーが多く育つ環境と土壌づくりが重要ではないかと。広島は世界から注目される場所。良い「紙もの」には「紙業」「印刷業」+「デザイン」だと思っています。
今日はオフィスデポさんに伺いました。きっかけとチャンスをいただいた事、本当に感謝しています。ありがとうございます。
投稿情報: sasasa | 2008年11 月 1日 (土) 01:28
コメントを頂きまして有難うございます!御社とお付き合いさせていただいて、デザインのパワーってすごいなぁと感じています。なんでもない商品も価値のあるものにしてしまう、人の心に残るメッセージを込めることができる。とても素敵なお仕事ですよね。オフィス・デポさんのお仕事ではまたお世話になるかと思います。今後とも宜しくお願いします!
投稿情報: ohe | 2008年11 月 5日 (水) 09:58